アメリカの夏休みは長い! アメリカ留学生初めての夏休み
こんにちは。アメリカ大学留学中の鶏皮です🐔
アメリカ留学1学期目が終わり、夏休みがスタートしました!
ということで、今回はアメリカ大学生の夏休みについてシェアしていこうと思います。
目次
・アメリカ大学の夏休みはいつから?
・夏休みの期間は?
・留学生達の夏休みの過ごし方
・私の夏休みの過ごし方
・まとめ
アメリカ大学の夏休みはいつから?
アメリカ大学の夏休みは、日本の大学に比べると早い時期に始まります。
夏休みが始まる時期は大学によって異なりますが、2セメスター制の学校は5月上旬から中旬の間に学期が終了し、夏休みが始まります。
私の通っている大学は、5月20日(金)に試験期間が終了し、同時に春セメスターも終了しました。私の友人が通う大学では、5月6日(金)には春セメスターが終了していたようです。
⇨つまり5月上旬〜5月中旬の間に夏休みがスタート!!ということですね。早い!
夏休みの期間は?
そして、アメリカと日本の大学の夏休みの一番の違いは、夏休みの期間にあります!
日本の大学の夏休みが大体8月初旬から9月末の約60日間なのに対して、
私の大学の場合、5月20日に春セメスターが終了し、8月29日から秋セメスターが開始するため夏休みは約100日間あります!本当に有難いです🙂
留学生の夏休みの過ごし方
①帰国する
私の大学では、アメリカの長い夏休みを利用して母国に帰る留学生がほとんどです。
往復のチケット代はかかりますが、数ヶ月前から事前に航空券を予約しておく事で費用を抑えることもできます。また、日本に帰ってアルバイトをすれば相殺できますし、実家に帰ることで生活費がかからなくなるため、何もせずにアメリカに残るよりも経済的と言えます。
さらに久しぶりに家族や友人と会うことで、気分のリフレッシュをし、次のセメスターへの英気を養いながら過ごす事ができます。
②旅行に行く
せっかくアメリカにいるので、夏休み中にアメリカ旅行をしよう!という選択肢もあります。日本からアメリカへの航空券を手配するのと、アメリカ国内での航空券を手配するのとではやはり値段が大きく異なります。アメリカに留まって長期で旅行をする人もいれば、帰国前に小旅行をしてから帰るという留学生もいます。
③アメリカに残る(大学に残る)
私の大学では少数派になりますが、大学の寮に残って夏休みを過ごす生徒もいます。全ての大学がとは断定できないのですが、夏休み寮に残るためには滞在費を払う必要があります。私の大学は、約1000ドルでした。日本円に換算すると約12万7000円です。(5月26日現在)
留学生にとって大きな支出になりそうですが、夏休み中にアルバイトをすることによって費用を抑える事ができます。しかし、留学生がアルバイトをできるのはキャンパス内だけという決まりがあり、労働時間にも制限があるため注意が必要です。
④アメリカに残る(大学以外に滞在する)
最後に大学外に滞在するという選択肢を紹介します。大学外に滞在すると言うと少しわかりにくいのですが、一言で言うと”誰かの家に滞在させてもらう”ということです。大学でできた友人の家、アメリカにいる知り合いの家またはホームステイなど、選択肢は様々です。滞在させてもらう人との間で話し合って、どのような条件で滞在させてもらうかが変わってくると思います。運が良ければ、無料で滞在させてもらえる可能性もあるので、帰国せずにアメリカに留まる場合は検討してみるのも良いかと思います。
私の夏休みの過ごし方
最後に、私がアメリカでの初めての夏休みをどう過ごすのかについてお話しします。
結論から言うと、日本には帰らずアメリカに残ることにしました。
理由としては、一学期で向上した英語力が、長い夏休みを日本で過ごすことで元に戻ってしまうと感じたからです。
また幸運にも、夏休み中無料で滞在させて貰える場所が見つかったため、この夏休みはアメリカに残るという選択に至りました。
夏休み中は専攻科目と英語の勉強を継続しつつ、滞在先の方々と楽しい時間を過ごせたらいいなと思っています!
まとめ
日本よりも長いアメリカの大学の夏休みですが、いろんな選択肢があって過ごし方は人それぞれです。また、夏休み中や、夏休み後にも様子をお届けしていきたいと思っていますので、興味がある方はぜひ読者登録してみてくださいね。
少しでも役に立つ情報をシェアできていたら幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!🐔